名称
アクチンフィラメント
特徴
アクチンは球状のタンパク質で,すべての真核細胞に存在し,最も多量に発現しているタンパク質である。多数のアクチンが結合するとアクチンフィラメントとなる。
アクチンフィラメントは,中間径フィラメントや微小管とともに,細胞骨格を構成し,細胞の形態変化や運動に深くかかわっている。また,アクチンフィラメントはミオシンフィラメントとともに筋原繊維を構成し,筋収縮で重要な役割を担っている。
PDB ID
2y83
参考
アクチン
微小管